にきびの原因については、もう色々な媒体で解説されているので皆さんご存じでしょう。
一応、にきびの原因をお話しておきますが、にきびは簡単に言えば、何らかの原因で毛穴に皮脂が詰まり、後から出てくる皮脂が毛穴から出られずに行き場を失って毛穴の中に閉じこめられ、アクネ菌がその詰まった皮脂を栄養に繁殖することで炎症を起こす為にできてしまうわけです。
つまり、にきびを防ぐには、まずは毛穴の出口の汚れをしっかりと落とし、絶えず毛穴の奥から出てくる皮脂が毛穴の外にまでスムーズに出るような肌環境を作る事が重要です。
にきびを防ぐ為の正しい洗顔方法とは、
※1日に何度も石鹸で顔を洗いすぎない
皮膚は適度な皮脂におおわれています。したがって、その皮脂を石鹸できれいに取り去ってしまうと、逆に肌を守るために毛穴から皮脂が余分に出てきてしまいます。
思春期は特に皮脂が多くでる時期ですが、これを気にして常に石鹸で顔を洗って皮脂を取ってしまうと、逆効果になります。
石鹸は、弱酸性で添加物の入ってない自然派の物を選び、1日のうち朝と夜の2回、皮脂が非常に多い人は、朝、昼、夜の3回までにとどめておくべきです。
それ以外は、30度〜32度程度のぬるま湯だけで洗っておきましょう。
※泡だけでやさしく洗う事
弱酸性石鹸をよく泡立て、泡をきめ細かなクリーム状にしたら、その泡だけを使って顔を洗うようにします。
決して手でごしごしと洗ってはいけません。肌に必要な皮脂と角質を守りつつ、表面の汚れと余分な皮脂だけを落とすつもりでやさしく洗うことです。
※水分補給と水分の蒸発防止
洗顔後は、きれいなタオルで肌を軽く押さえるように水分を拭き取ります。
力をいれてごしごしと拭くと、余計な刺激を与える事でにきびができやすくなったりします。
水分を拭き取ったあとは、必ず化粧水で水分補給をしてください。
水分を拭き取った直後から、肌の水分は蒸発を始めます。
肌を潤わせ、肌のコンディションを保つためにも化粧水で水分を補給しましょう。
化粧水で肌に水分を与えたら、水分を閉じこめる為にも保湿クリームで仕上げて下さい。
化粧水だけだと、逆に水分は肌から蒸発しやすくなります。
必ず水分を閉じこめるためのバリアとして、保湿クリームを軽めに塗って下さい。
塗りすぎは逆に毛穴を詰まらせる原因にもなりますよ。
大事なことは、テレビCMなどにまどわされない事。
弱酸性で添加物や刺激物の入ってない石鹸であれば、特にこの石鹸が良い、というものはありません。
どんな石鹸でも大丈夫です。
また、化粧水や保湿クリームも、にきび専用などのうたい文句にまどわされる事なく、刺激物や添加物などの入っていないものを使いましょう。
にきび専門などと書かれた物の中には、逆ににきびを悪化させる原因となる成分が入っているものだって少なくありません。
自然派石鹸でやさしく洗う
日に何度も石鹸を使って洗わない
水分補給と保湿クリームで肌コンディションを整える
CMやメーカーの商品にまどわされない
これさえ守っておけば、にきびを最大限防ぐ事ができます。
家庭でのにきび対策は、これが最大にできる事です。
ただし、上記の事をしっかりと守っても、やはり個人差はあるので、にきびが出続ける人もいます。
そのような人は、皮膚科の検診を受け、薬の力を借りる事もいたしかたない事なのです。
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